ライブドアが信頼できない理由、東武鉄道が信頼できる理由
私は、ライブドアが嫌いである。
いや、もうちょっと正確に言うと、「ライブドアを信頼する事ができない」と言った方が良いか。
それは、こんな事があったからなのだ!(笑)
かつて、「矢文」というフリーメールサービスがありました。smtpサーバーも提供してくれたし、なかなか使いやすいフリーメールだった。これが、最終的には、ライブドアの下流だったんですな。
ところが、smtpのあるフリーメールっていうのは、スパマー(迷惑メールの送信者)に悪用される事が非常に多く、矢文もいろいろ対策をこうじていたようだったんだけど、結局、サービスをやめる事にしたらしい。
その事は、それでいい!
ですがね。
矢文のサービスがなくなる事を私が知ったのは、楽天市場からのお知らせメールだったんだよ。
内容は、おおむねこんなものだったと思う。
「今月いっぱいで矢文のフリーメールサービスが終了するという連絡が弊社にまいりました。つきましては、矢文のメールアドレスで会員登録いただいている会員様には、メールアドレスの変更をお願いしたいと思います」
……はあ?
そんな連絡は矢文から、全く来ていない。
さっそく、矢文のサイトを見に行ったら、つながらない!
サポートのメールアドレスを登録時の確認メールかなにかから探し出して問い合わせをしてみました。
そして、矢文を使っている友人たちにも連絡を取ってみた。
結果は?
まず、友人たちも誰一人矢文から連絡を受けたというものはいない。
で、何人かが同じく矢文に問い合わせをしてみたわけ。
すると、返ってきたのは、テンプレート、つまり同文の返事。問い合わせをしたみんなで比べあわせたから、同文であるのは間違いない。
内容はだいたいこんなものだったと思う。
「サービス終了につきましては、すでに会員様へメールでお知らせしておりますが、一部の会員様にはメールが届いていない事がわかりました」
……はあ?
ちなみに、問い合わせ元は、皆、違うプロバイダのメールアドレスなんだよ。
どこかのプロバイダ宛が、サーバ障害かなにかで全然届きませんでしたというのなら、まあわからないでもない。
でも、どこ宛も(勿論、半分以上大手プロバイダだよ)、来ていないってのは、変すぎないか?
私の知り合いだけ抽出して送らなかったなんて事はあるわけないしね(笑)。
矢文の登録時期も、それぞればらばらなので、送付先リストが登録日時によって分けられてたとしても、これまた、全部来ないのは変すぎるだろ。
従って、ほんとはメールなんか送っていなかったのに、「送った」と嘘をついた、というのが、当時の矢文ユーザーであった我々の「印象」なのだ。
事実だろうと思ってるけど、状況証拠しかないので、「印象」にとどめておく。
そして、矢文のサービス終了については、矢文のサイトがいつのまにかなくなっていた上に、その上流(ちなみに、その件についての問い合わせを受けますと返事のメールにあったサイト)にも、告知されていなかったのだ。
フリーサービスとはいえ、これって、かなりひどいやりかただと私は思った。
ゆえに、「ライブドアは信頼できない」と思ったわけですね。
さて、ところで。
顧客情報流出のニュースが一時あいついだ。
先頭を切った感がある、東武鉄道の「102Club」は、私も会員登録をしていて、実際、情報流出による被害を受けた。
東武鉄道としては、ひじょーに、会社のイメージを下げる、まずい事件だっただろうと思う。
でも、その後の東武鉄道の対応は、事件を陳謝するとともに、刻々と、調査の進み具合や、被害の状況などをサイトに更新していくとともに、メールでも、また、郵便でも、知らせてくれた。
もちろん、調査などが完了し、対策が整うまで、「1102Club」は再開自粛だった。
なので、被害にあったにもかかわらず(といっても、架空請求の葉書が1枚来たっていう程度の話だけど)、私の、東武鉄道のイメージは非常にアップしているのだ(笑)。
残念ながら、行動範囲に東武鉄道が走っているところがないため、普段利用する事はできないが、「東武鉄道は信頼できる会社」と思っている。
この2つのケースについて、@niftyは、よーくよーく、考えてみてもらいたい。
TTY使ってるユーザーは、10年以上、ニフティ会員だった。古くからのお客さまを大切にするのは、普通のサービス業だったら、あたりまえではないかな? そういう顧客の信頼を失ってもいいのかな?
そして、今回の「TTYフォーラム撤廃」について、「ニフティと契約を結んでフォーラムを開設している会員」という、スペシャルなユーザーである、マネージャーたちに、一番の汚れ役を押しつけている事についても、もう一度考えてみてもらいたい。
対価があるからフォーラムを作っているのではなく、その場が好きだから。ニフティが好きだから。フォーラムのマネージャーなんていう、厄介な立場に立っている人が、どれほどたくさんいる事だろう。(これも守秘義務があるので、はっきりとは言えないけど、マネージャーはある基準に基づいて、ある程度の対価は受け取っていますが<公務員だからなどの理由で、受け取っていない人もたくさんいます たいていは、労力にみあったものではないはず)。
そのマネージャーたちに、ニフティと、フォーラムの会員との、板挟みにならせているわけですね。
(なにがどう板挟みなのかとか、そういう事は、守秘義務があるので言えないのです。これでほんとにギリギリくらいだろう)。
「守秘義務」……守らせる側にとって、なんと都合の良い言葉だろう。
その影で泣いている人が、どれだけたくさんいる事だろう。




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