私が、ブログ友であるぐたさんのブログ、「読書感情文」で、その記事を見たのは、一昨日の事だった。
ご協力お願いしますってなんだろう?
ぐたさん、時々面白い事やるからなあ。
ところが、読んでびっくり。行方不明の少女がいるのだそうだ。
その情報を、ブログでつのっている、そういう事。
もちろん、ぐたさんのお嬢さんではない。
おおもとの呼びかけは、親御さんのブログ、「つぐみ、どこにいるの」で行われている。そこに、リンクしていきましょう、少しでも広く、情報を求められるように。
そういう趣旨なわけ。
私は、ぐたさんとことリンクしているアメブロ上のブログでは、「記事は必ず本(出版物)にからめて書く」というのを不動のポリシーとしているため、この問題を記事に取り上げるには非常に迷った。
同じブログサービスの同じジャンルで、どの程度他の人が取り上げていくのかというのもあったし、単に情報を転載するだけでは、そもそも、読んでもらえないだろう。
また、ジャンル趣旨にももとる事になりかねない。
(基本的に、ジャンルが設定されているという事は、そのジャンルにふさわしい記事を、ゲストが探しに来るものと私は心得ている。こういう特殊な状況の時は、別でありますけれども)。
事実、ぐたさん以降、アメブロの本・書評ジャンルでも、次々にこの話題を取り上げる人が出てきて、
「今更アメブロで私が同趣旨の記事を出す事もあるまい」
と考えた。
ところが、昨夜、NIFのフォーラム仲間から、ただならぬ話を聞いたのだ。
この問題、昨日はヤフーのニュースヘッドラインにも出てきたのだけど。
現在、2chで叩かれているんだって。
「はあ? なんでまた? まあ、2ちゃんはなんでもヤリますけどねえ」
「それがね、お嬢さんを探しているお母さまが、同人腐女子だというので……」
「(そんな理由で叩かれてるとしたら)けしからん話だけど、2chでしょ? まるごとスルーできませんか」
「即売会でスペースを取っているらしいのだけど、もちろん、ご本人はそれどころじゃないでしょうけど、代理の人がスペースに入るでしょ? そこに、特攻をかけてくるバカがいるのではないかという心配が」
はあ……。
悲しい事だけど、「絶対にあり得ない」話では、ないかもしれない。
同人誌といえども、待っている読者がいるわけで、もし、代理の人がスペースに入って既刊本を売ってくれるなら、それにこした事はないですね。
(親御さんがこの問題を放り出してその場に出てくるなら、そりゃあ問題ですが)。
でも、(代理人による)同人誌販売と、お子さん捜しとは、「全く別の問題」だ。
もし、ほんとに特攻してくるバカがいたら、毅然として
「他のスペースの邪魔にもなりますから、やめて下さい」
と、退去をお願いすべきである。
それでだめなら、会場のスタッフまたは警備員を即座に呼ぶべきである。
で、それらの対処をする自信がないのなら、今回は即売会参加をとりやめるべきだ。
まあ、私が当事者なら、そういう判断をします。
なににせよ、2chで騒いでいる連中がいるだろうことは、想像に難くない。
ネットで大きく扱われる問題があるならば、必ず2chに関係スレが立つのは、ほぼ間違いないんだから。
しかし、そこで叩かれているからといって、「決して反応すべきではない」。
万が一にも、その連中が、2chの外で同じ行為をした場合も、同じこと。
泥沼になる事は目に見えており、精神衛生上、大きなデメリットがあるからだ。
不幸な事に、ネットで何かのアクションを取る場合には、今では、常に、こういうリスクを負う事を、覚悟しなければならないのだ。
それにしても、小学5年生の少女が行方不明になっているというのは、ただごとではない。
たしかに、十代前半って、
「家出したいな」
そう思う事ってあるよね。
でも、実際に家出しちゃう事は、あまりないし、もし家出したとしても、だいたいは数日のうちに居場所がつかめるものだと思う。まるきり行方をくらませるほどの智慧は、持っていないもの。
だから、この事件は、非常に深刻なのです。
思わぬような場所にいて、帰るに帰れなくなっているかもしれないでしょう?
そして、だからこそ、ちょっとした事でもいいから、親御さんは、情報がほしいんです。
考えてもみてほしい。
もう、10日をこえてるんだよ。
お化粧をして、中学生くらいに見えるかも、とはいっても、ほんの11歳かそこらの、幼い少女なんだよ。
こんなに長い間消息が知れないなんて、ただごとではありません。
自分が親だったら、どうですか。
眠れません。
食事だって、食べられないよ。
24時間、1秒1秒、いてもたっても、いられないと思います。
親って、そういうものだと思う。
親が日頃何をやってるかとか、どこの国の人だとか、そういうのは、関係がない。
もし、この件に関して、
「同人腐女子がブログ使って何やってるんだよ」と思ったりとか、
「凄い話題だな。しめしめ、これ利用してランキングあげてやれ」とか、
そんなような不謹慎な事を考えた人がいるなら、私としては、気持ちを改めてほしいですね。
ああ、これ、親御さんを代弁して、なんて事は言わないよ。
あくまでも、私個人の気持ちとして、そう思うのだ。
真剣に考えようよ。
そして、一刻も早く、つぐみちゃんが無事に帰ってくる事を、祈りましょう。
せっかくの、「インターネット」というメディアを、良い方向で、活用したいよね。
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