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March 31, 2005

基本の蹴りは3種類、だが……

私が今の道場に入門してから、道場で練習する蹴りの種類は、基本的に3種類だったと言っていい。
前蹴り、回し蹴り、斜め前を狙う足刀蹴り。この3つ。
もちろん、他の蹴り方もいろいろあるのだけれども、補助運動ではこの3つしかやらないし、特に前蹴りと回し蹴りに重点が置かれるのだ。

館長先生によると、
「上地流はそもそも後ろに蹴り出すのを嫌う」
というんだな。
もっと正確には、
「敵には常に正対(体の正面を向ける)。背中を向ける事を嫌う」
という事らしい。
実際、自由組手とかしても、前蹴りと回し蹴りしか使わないし(使えない、ともいうが)、
黒帯を取ってから後ろ蹴りは練習する事になっている、とも聞く。

でも、館長先生よりぐっと若い指導員が補助運動の指揮をとると、横蹴り、後ろ蹴りなんかもメニューに入って来たりする。かかとから蹴り出す後ろ蹴り、実は好きなんだよなあ(笑)。
確かに、こんな蹴り方、絶対、自由組手では使えないと思うけど。

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Comments

うちの流派は技も型も多いっすよ~(^o^;)
蹴りも20種類以上在ります(爆)
と言っても、普段練習する蹴りは半分以下になりますけど(*^-^)b
ま、技が多くても使えなきゃ意味ありませんが、多くを学んで絶対なる一を見つけよ、って事かなと思います。
言い換えれば、多角的に技を捉え、技の本質を知る、って事でしょう。
ちなみに私は蹴りは苦手ですσ(^-^;)

Posted by: 霧狼 | April 01, 2005 at 02:31 PM

 うちの流派は型は多いですが、蹴り技はそんなにありませんね。私は主に前蹴りしか使えません(@@;)

Posted by: 和尚 | April 02, 2005 at 02:22 AM

ちなみに八卦掌では『避正斜撃(ひせいしゃげき)』と言いまして、
相手の正面を避け、斜め(又は背面)から撃つ事を学びます(*^-^)b

Posted by: 霧狼 | April 02, 2005 at 09:02 AM

>霧狼さん
20種類以上とはスゴイ。
うちは、数えていくとどうだろな……。
前蹴り(足先蹴り)、回し蹴り、足刀、横蹴り、後ろ蹴り、二段蹴り……一応、跳び蹴りもやるとこはやりますが、滅多に練習はしないような気がします。これらの、上段・中段・下段の別と、それからコンビネーションってことになるかと。
私は、蹴り技好きなんです。
20種類の蹴り、見てみたいです(笑)。

Posted by: とら | April 02, 2005 at 11:58 PM

>和尚さん
型が多いっていうの、昔は憧れでした!
今はちょっと考えが変わっていますが……。
というのは、上地流系って型の数が少ないんです。三戦を別として、あとは6つくらいしかないんじゃないかな。
しかも、どの型も、他の流派と比べると、手数少ないんですよ。
(古武道の方、始めた時には、型ひとつの手数がずっと多いんで、「うわー」とか思いました)。
ムカシは、上地流をやる場合、一生かけて、ひとつかふたつの型だけを毎日練習して極めたんだそうです。

Posted by: とら | April 03, 2005 at 12:01 AM

>霧狼さん
斜め後ろまたは背面から。
うぬぬ、転身して撃つのとは、またちょっと違うのでしょうか?

Posted by: とら | April 03, 2005 at 12:02 AM

三年前くらいは、たくさん形を覚えたくて、うちの会派から出ているビデオとか見て流れだけ覚えたりしてましたが、黒帯とってからは考え方が変わりました(^^;)やはりしっかり一つ一つの形を少しずつ稽古しなければ後で苦労したりするんですよね。今若干そのような節があります。
後輩にはそこのところを注意して指導しています。しかし、なかなか難しいです。試合とかあると、どうしても多く形を覚える事が強みになってきたりしてしまうので・・・。

Posted by: 和尚 | April 03, 2005 at 01:08 AM

>和尚さん
ある程度のところまでやってみないと、どうしても「焦り」は出てしまうのだと思います。
私自身、大学の頃などは、
「さきへさきへさきへさきへさきへーっ」
というタイプでした(笑)。
そういえば、今やっている空手では、
「3級と初段が節目」
と言われた事があります。
修行段階として、そのくらいのレベルに達するごとに、見方や考え方が変わるという事なのかもしれません。

Posted by: とら | April 04, 2005 at 05:47 PM

とらさん、八卦掌の場合は相手を中心軸に相手に触れた地点から、
転がる様に背面に回り込み、相手が倒れるまで打ちます。または投げたり崩したりします。
ちなみに太極拳は自分を中心軸に相手を回して打ちます。

Posted by: 霧狼 | April 05, 2005 at 12:11 AM

なるほど、中国武術だと、回転が大きなポイントになるというのは、ほんとなんですね。
こればかりは、実体験しないと、感覚がつかみづらそうです。
体の動きはなんとなくわかるのですが、あしさばきの想像が、さっぱり……(笑)。
もうちょっと体が柔軟性を取り戻してくれたら、チャンスをみつけて、体験してみたいですね!

Posted by: とら | April 05, 2005 at 10:44 PM

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