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September 23, 2005

EMSマシン

世の中、楽をして運動をしたい、という欲求が日に日に高まっているらしい。
多分その中でも最右翼っぽいのが、EMSマシンとかいうやつ。
ベルトみたいのを腹に巻いておくと、機械が動いて、腹筋運動と同様の刺激(? 運動?)を与えてくれますというやつ。もちろん、巻いた人は何もしなくても良いわけだ。

ふぅ~ん。それは、すごいな。
ほんとに効果があるのだろうか。
しかし、自分が何もしないのに、腹の筋肉がぶるぶるしてたら気持ち悪くはないんだろうか。

いや、CS放送では、しつこくこいつのCMが入るから、ついつい、流しながらでも内容を聞いてしまうんだけどさ(笑)。
まてよまてよ?

「腹筋運動100回に相当するんです!」 ふむふむ。
「1日わずか、30分!」 ……ん?

よーく考えてみる(まあ、2分ほどかな)。
道場で、稽古前に腹筋やる時、100回でゆっくりやっても5分程度じゃないか?
一度にやるとしんどいとかいって、途中にいちど休みを入れたとしても、10分はかからないはず。

……30分ってすげー長いじゃん(汗)。
30分も、機械に腹をぶるぶるされるより、やっぱ自力で100回やっちゃった方が良いよなあ、などとみずから納得してしまうのであった。

とりあえず、自力で50回くらいはできる人だったら、その点を考慮した方がよさげ。

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September 22, 2005

茶帯の位置づけ

昨日、道場からの帰り道、つらつらと考えていた事だが。
茶帯っていうのは、かなり微妙なレベルだと思う。

学生時代ならね。
黒帯まで、一気にいけちゃうと思うのだ。
もちろん、部活でやっている場合な?
みんな一緒に、決まった日(または毎日)、同じ年頃のやつが集団でやってるわけだから。

ところが、社会人になって、町道場でやる場合は、そんな風には、いかない。
なにぶん、仕事が優先なわけで、一緒に始めた人がいたとしても、途中、だんだん脱落しちゃうんだな。
たいてい、茶帯くらいになると、いつのまにか自分ひとりとかになってるわけだよ。同じランクの人。
そこへもってきて、ひととおりの事は一応できるくらいになっていて、かつ、1年以上は経過しているのな。
だから、しゃかりきに、練習日は毎回参加しようとか、だんだん思わなくなる頃合いでもある。

実際、緑~茶でやめる、という人は、聞くところによると、多いようだ。

ところが、黒帯に到達すると、そのあとは、教えてもらうのではなく、自分でやる修行という段階に到達する事になるので、実際には、茶帯の時に、しっかりと磨きをかけておかなくてはいけないはずだ。
一番、気が抜ける茶帯の今、褌をしめてかからないと、後が危ない。

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September 19, 2005

秋の散歩

(ココログはデフォルトで写真がサムネイル表示されるので、ぜひ、クリックして大きなのをご覧下さい)

DSC00124
旧暦でいっても、もう立派に秋のはずなのだけど、まだまだこんな空が見える。
これ、どう考えても秋の雲じゃないし!(笑)
いやあ、暑いです。
連休ってこともあって、家には誰もおらず、思いつくとカメラを持って歩いてくるわけだが……。
batta01
こういうのにね、出くわしたりしますね。
バッタだよ。
子供の頃なら、ちゃーんす! とばかりに、はしっとつかまえたものだ。
さすがに今はやらないな。
虫かご持ってないしさ(持ってたらやるんかい)。
かわりに、カメラで激写。
うひゃー、ヘンな顔。昆虫の顔ってたいてい、ヘンですな。
DSC00128
バッタをとってた子供の頃に比べると、実に、田畑が減ってしまった。
実は田んぼを見るのが好きで、そりゃあもう、レンゲがだーっと咲いているやつ、しろかきされて空がうつっているやつ、田植えされたばかりのやつ、それが青く育ってきたやつ……と季節ごとに楽しく見るのだが、やはり、稲が実っているところは美しい。
日本を感じますね。
これはもうだいぶ稔ってる感じだけど、まだ青い。来月くらいか、刈り取られるのは。
しかし、山をこえたところにある別の田んぼはもうちょっと黄色がかっており、当然、鳥を追い払うしかけがきらきらときらめいていたのであった。
網がかかっちゃうとね。こんな風にアップではとりにくいのだ。
kobushi01
ところで、実りの秋と言うけれど、こんなものみつけたぜ。
なんだと思います?
この木は、春先に真っ白な花が咲いていた。
辛夷(こぶし)の花だ。
ということは、これって、辛夷の実なわけか。……てことになるよな。
実がなるものだとは知らなかった。すげーいびつな形です。でも、赤いのはきれいだ。
食えるのだろうか。<こればっか
kuzu01
いっぽう、ただいま、葛の花まっさかりであります。
気づくと、ほんと、満開だね。
葛があるところ、ちょっと見れば、あっちにもこっちにも赤紫の花が咲いている。
でねえ、これ、どうも美しく撮るのは難しい気がするぜ。
kuzu03
なぜかというと、花が均等に咲かないようなのだ。
おまけにすぐだめになるっぽいぞ。
葛の花のイメージは、「健康的な田舎のねーちゃん」です。
かわいいけど、ちょっと野暮ったいんだな。
でもね、好きなんですね。これが。
manju01
さてさて、今日のおめあては実は曼珠沙華なのだ。
今が咲き始めで、毎年きれいに群れ咲いている田んぼの畦はいかがか。
と思ったら、なんてこったい、この連休は草刈り日和らしく、あっちでもこっちでも草刈り。
畦も斜面もきれいに五分刈りになっていて、曼珠沙華なんざひとつも見あたらない。
いや、こんなくらいにつぼみのやつがまだ目立つんだけど……。
manju02
違うルートを通って帰ったところ、意外なところで発見。
せせらぎを配した、宅地の中の小公園の、まさしくそのせせらぎのほとりに、少しずつ群れて咲いていたよ。
赤いから目立ちますねやっぱり。
manju03
全くの真上から撮ると、ちときみが悪くマヌケなのだが、斜め上あたりから俯瞰し、かつアップぎみに写すとこんな感じに。なんか女の人の着物の柄みたい。え。それは逆?
manju04
曼珠沙華、あるいは彼岸花という。
曼珠沙華という呼び方が好きなのだけどね。彼岸花というのは、彼岸の頃に咲くから名付けられたんだそうだ。
ところが、べたっと真っ赤に咲くからか、昔からけっこう嫌われていて、死人花とか亡霊花とか、墓場草とか、かわいそうな名前がたくさんある。曼珠沙華っていうのが一番かわいらしく似合う気がする。
ところで、こいつは、根が食えるんだよ。よーくさらさないといけないらしいが、明治くらいまで、救荒作物……いや、作物じゃないか、育てないんだから。救荒食品、として使われたそうな。
食べてみた人の話によると、まずいそうです。根っこをね、よーく水にさらして、粉というか、ペーストみたいにするんだそうだ。いやあ、料理法によるのかもしれないけど……。
tonbo01
公園のとなりは、まだ、畑でして、とんぼの群れに遭遇した。
ハッキリ言って、飛んでるやつを撮影するのはほとんど無理。
これはね、うまいこと高く伸び得た枝のてっぺんにとまったところを、3倍ズームで撮ったのだ。
まあなんとか、って感じだ(笑)。
やや赤いやつもいたが、ほとんど赤くないですね。
これも胴体が黄色いよ。
山の上だとこんなもんか。
昨日、里の方で見た……てか、いきなり私の大腿にとまったやつは、きれいに赤かったんだが。
え。その時の写真? 撮ろうとしたけど、さすがにすぐに飛び立っちゃって。
撮影できなかったのは惜しいことをした。
ともあれ、塩辛とかヤンマではない、この手のとんぼは、やっぱ秋の風情だね。

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September 18, 2005

ハリケーン「カトリーナ」は日本のヤクザが原爆の報復として送りこんだ!?

こういうニュースを、ブログ兄弟である、ペトロニウスさんのところで見たのであった。
なにぃ?
マジですか。
なんと、テレビのお天気キャスターがそうぶちあげてるらしい。
しかもそれが、TIMEにとりあげられているらしい。(残念ながら、TIMEのサイト上にはその記事はないみたいなんだけれど)
すごすぎる(笑)。
とりあえず、ぐぐって見たところ、客観的に話がわかりそうなのは、ここかな
ニュースサイトの記事。
ぐぐると上から2番目くらいに来るので、英語に自信がない人はぐぐるとよろし。β版だけどそのページを日本語訳してくれる(ただしすんげー直訳)。
大意を書いてしまうと、このウェザーマンは、こんな風に主張をしているらしい。
「NASAの衛星写真を見たところでは、カトリーナの雲の動きはぜったいに自然のものではなーい! これはマイクロウェーブを発するジェネレーターによって引き起こされたもので、それをやったのは、ヤクザなのだ。彼らが使っているのはロシアが70年代に開発したものをベースとする機械で、その手のものは少なくとも10もの国や組織が持っている。ヤクザは投資でもうけたカネを使い、アメリカ市場に食い込むため、そして! 広島への原爆投下の報復として、こいつをやらかしたのだ」
をいをいをいをい。
ロシア(当時ソビエト)が、気象兵器を開発してたかどうかなんてのは知らない。
なかったとは断言しないが、少なくともそんな話は聞いた事がない!
なのに、いろんな国とか組織が持ってるのか~。
そんなたくさんの国が持ってるってことは、安価なのかな。
いくら株かなんかでもうけたとはいえ、市井の民間組織(と言えるのか)であるところの、ヤクザが持てるくらいだしねえ?(テッポウとかわらないんですかね)
いや、ヤクザがなんだってそんなものを買うのだ(笑)。メリットないじゃん。
ああ、アメリカ市場をわがものにするのね……いや、市場じゃなく、アメリカを自分の縄張りに切り取るためか?
どうやって~?
ハリケーンで壊滅した土地になにかうまい汁でもあるんでしょうか。
将来的にあったとして、そんな長期的な投資(?)を行うんだろうか?
……国じゃないですよ。やるのはヤクザですよ。
そうかと思えば、広島の復讐として。
リメンバー・ヒロシマ。
うはー(笑)。
そもそも、一介のギャングであるところのヤクザがなんだって60年前の戦争における「大虐殺」の「報復」を行うのだろう。……60年前だよ。いくら日本人とて、そんな気の長い「敵討ち」を、やるでしょうかね。
いやもう、すみからすみまで、くらくらするほどの妄想だ。

さて。台風の制御ができるのならば、その技術が一番ほしいのは日本だろう(汗)。
今年だってどれほど台風被害があったことか!
やれるもんならやってるぜ。
技術的にほんとに作れるのかどうかは知らない。
台風ってすんごいエネルギーなんだから、それを発生させて進路を調整するなんて事は、ほんとにできるんでしょうかね。
やれるとしたら、どれくらいのエネルギーが必要なんだろう。(当然費用もかかるんだよね)。
被害のほども調整できるんどあろうか。
マイクロウェーブジェネレーターを使って特定の音波を発して云々、となっているところを見ると、発生させることだけを考えている(?)みたいなのだが、発生した後は……?

……いや、まあ、発生させてどこぞを襲わせるというのができたとする。
もちろん、ヤクザの資力で(笑)。

じゃあ、アメリカの市場(なわばり?)を開拓するために、なぜそれをヤクザが使うのか?
人間がいなきゃあ、ヤクザの活動余地はないのだ。
ヤクザに限らず、この手のマフィアは、たいてい、都市性のもので、爛熟した都市がカネをうならせて活動しているからこそ、ていうか、彼らが搾取できる相手がいるからこそ、ヤクザは存在できるわけだろ。
台風で破壊したら、なんにもならないじゃん。

むむ。ならば広島の復讐の為、としよう。
ならば、なぜにニューオリンズなんでしょ?
当時の広島と似たようなポジションの都市ってことなら、軍港を狙うべきでは。
あるいは、報復だー、というのなら、もっと日本人にとってメジャーな、ワシントンD.Cなり、ニューヨークなり、ロサンジェルスなり、シカゴなり、サンフランシスコなり……そういうとこを狙うと思うのだけど。
ニューオリンズってさ。ふつう、日本人の意識の上で出てこないよ。

さらに!
そもそも現代の日本人は「敵討ち」とか、「復讐」ってことは考えない。
妻を、子を、親を、きょうだいを、友達を、殺されたから憎くて相手を殺す!
というような事はしないのだ。
現代ならずとも、やらない。
江戸時代の敵討ち、あれはコルシカのヴェンデッタなどとは本質がそもそも違う。
日本の敵討ちは、基本的に、「国の境目をこえて殺人犯を追い、処刑するためのシステム」なんだから。

また、国家としても、復讐のために他を攻撃するということを、日本は今までした事がない。
古来、他国へ進出(まあ場合によっては侵略)した事は、もちろんあるが、いずれも、
「リメンバーなんとかかんとか」
というスローガンが作れるようなものは、ないのだ。
(むかしっから、そういう事をやってきたのは、アメリカ合衆国だね)。

つまり、まず何よりも、
日本人のメンタリティとして、これはあり得ない話。

まあ、そこまで考えなくても、あまりにもツッコミどころが多すぎて、あちらでも、すでに、「陰謀論」と認識されているようだ。たとえば、ここみたいに。

しかし、こんな妄説が、TIMEにまでとりあげられるというのは、いったいどういうわけか。
まず、アメリカ人は、原爆投下が「戦争犯罪である」という事を、認識しているのだろう、ということ。
そして、もしも逆に自分たちが原爆投下されたのであれば、とうぜん、落とした国に「復讐したい」と思っているだろう、ということだ。
だが、アメリカがやらかした戦争犯罪は、原爆投下だけじゃないよね。
ベトナム戦争では枯葉剤をいやってほどまき散らしてるし。
あれも、その時だけではおわらない、長期的な被害をもたらした戦争犯罪だ。
なのに、なぜ、ベトナム人が……とは、ならないのか。
あたりまえな話だが、アメリカ人が、「日本人には今現在、アメリカに報復するだけの力がある」と認識しているという事にもなるんだろう。
他にも理由はいろいろあるだろうが、
「アメリカ人は、心のどこかで、日本を警戒している」
これがでかい。そいうう前提がなければ、まず出てくるはずのない説だと私は思う。

もちろん、だからといって、日本人も反米になろう、という事ではなくて(笑)。
政治的に協調が必要で、かつ同盟国でもあって、友好を結んでいようとも、油断しちゃあいけないよ。
と、いうことなのだな。

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September 10, 2005

プロ意識のない電話セールス

電話セールスってやつは、だいたい嫌いなのだが、最近のは、とくに、プロ意識がない。
おかげで、戸別訪問より腹が立つのだ。
なぜか。

りーんりーんりーんりーん。
「(カチャ)はい」
「……(カチャ)あ。○○さんのお宅でしょうか?」

ここだ!

つまり、彼らは、オンフックのまま、ダイヤルしてるのだ。
そして、セールス相手が「出た後に」受話器を取る。
そして、まず、

……。

一社だけではないぞ。
最近の電話セールスマニュアルは、いずこもそうなってるんでしょうかね。
オンフックで電話をかけ、相手が出たら受話器をおもむろにとって、
「あ」
と言いなさいと。

まあ、そうじゃなかろう。
そんな指導をするとは到底思えない。
なぜなら、それは、相手を不快にさせるに決まっているからだ。

なぜって、
「あ」
という短い音声には、
「そこで相手に気がつきました」
というサインが含まれているからだ。

わかりますか?
対面している場合なら、そっぽを向いて相手の名前を呼んでおいて、返事が聞こえてから、
「あれ、そこにいたの?」
というような表情で振り向く。そんな感じだ。

そもそも電話というものは、大変ワガママなツールなのだ。
つまり、かけた側が、かける側の都合などおかまいなく、その場に呼びつけるというものだからだ。
居丈高だ。
かけた側の話したい事を話すために、相手の都合におかまいなくその場に呼びつける!
……セールスでそれをやりますかってなもんだ。
しかも、相手の来るのを待ち望んでいて、相手に来てもらったら喜ぶ、というのならまだ良い。
「あ」ですよ。
相手が来たという事におどろく。
しかも呼んだ相手に話しかけてもらうまではそっぽを向いているような状態。

「セールスをする私の方があなたよりも立場が上なんです」
そう言っているようなものだ。
あんた何様ですか。

そんな怠惰かつ無礼な姿勢でセールスしようとするセールスマンの話など、なぜ聞いてやらねばならないのだ?

いやしくもセールスをするというのなら、そしてどうしても電話でやりたいというのならば、
まず、オンフック状態でかけるな。
相手より先に自分が受話器を取れ。
「あ」は厳禁だ。
社名と姓名をきびきびと名乗り、用件を述べたまえ。
だらだらとしゃべるな。

まあ、こちらが断ったとたんに、
「ん。わかりました」
などと、更に無礼な反応をした奴もいるが、こんなのは論外だ。
「ん」ってなんだよ。
子供相手にしているとでも思っているのか。
それとも甘えているのか。
どちらも、セールスマンが採るべき態度ではないのだ(いや、この場合はセールスウーマンでしたがね)。

だが、今後個人相手に営業をする会社はな。
そもそも、電話をセールス手段に使うな。
こういう居丈高なツールをセールスに使うべきではないのだ。
現代人の時間は、0.1秒たりといえども、貴重なものなのだぞ。
誰かのため「だけ」に時間を費やすのなら、よっぽど、費やす側にとって重要な用件でなくてはなるまい。
そして、売り込みなんてものは、受ける側にとっては、ちっとも重要ではないのだ。

少なくとも私に関して言えば、電話セールスをしてきた会社のサーヴィスも製品も、一切顧みるつもりはない。
電話セールスをしてきたという時点で、ユーザーを尊重していないという態度が丸見えだからな。
信頼できません( ‥)/
迷惑メールと、その点、同様なのである。

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