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August 29, 2006

高砂百合

Yuri04
これ、台湾原産の「雑草」なのだそうだ。
日本にはいつごろ渡ってきたのか知らないけど、うちの近辺(都下西郊)では、6~7年前から見るようになった。
といっても、最初はまさか雑草とは思わなかった。
一昨年くらいから本格的(?)に増え始めたみたいなんだよね。関東原産の野山の百合より、花の時期が1ヶ月くらいは、遅い。
たとえば山百合は6~7月に咲くけど、こいつが咲くのは8月頃っぽいのだ。
うちの庭など、すでに7本くらいはえていて、確かにそうなると雑草だなーって思うね。
ふつうの百合は球根がわかれて増えるんだけど、これはどうも種が散って増えてるんじゃないかと思う。
しかし、花がきれいだろ? だから、どこの家でも抜かずにほうっておくらしく、通勤途中、あちこちの庭や玄関先のプランターから、にゅっとはえて、花を咲かせているのに気づいた(笑)。右の写真もそういうやつね。
すごく丁寧に世話されている庭でも、こいつは咲かせてもらってるのだ(笑)。
しかし、山百合などのようには匂わない。
ちなみに台湾では、鉄道沿いの土手などにたくさん咲いているんだそうだ。

しかし。
高砂百合は、図鑑などによれば、らっぱ形の花の外側に、赤褐色の筋が入っているのが特徴、という。
実際、うちの玄関先に咲いたやつなどは、そうなっている。
ところが、庭先に群れ咲く(笑)、他の高砂百合は、葉の形などは全く同じだが、その筋がないんだな。それに、花弁のさきっちょが、余分にくるっとまくれている。
変異したというより、他の種の百合と、交雑したんじゃないかと思う。
でも、うちの庭に植えてあるカサブランカとかは、花の時期が全く違うんだよね。
どこからきた!(笑)
しかし、交雑したっぽい高砂百合の方が可憐で、かわいくはある……(笑)。

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